深夜に覚醒
なんだか寝られないので、ブログでも書こう。
嫁が、化学の勉強を始めました。
まず、基本的な言葉の定義を完全に忘れているようで、
仕事から帰宅してから、いろいろとレクチャーした。
いろいろと忘れていることもあって、教えてる自分も割りと新鮮な気持ちで復習できた。
その中で、一つだけうまく説明できなくって(忘れてて)、もやもやしたのがひとつだけあった。
オキソニウムイオンとか、アンモニウムイオンって、急に結合の手が増えるけど、なんでだっけ?
っていうこと。
なんか、大学でそんなようなことをやったような気がするけど、さっぱり忘れてた。
一応、結合の角度がついてて、極性が偏るから、片側にH+がくっつきやすいよ、っていうくらいは思い出したけど、
それ以上の理屈がさっぱり。
なんでかたよるんだっけ?って寝床に入ってからももやもやしてました。
ここに詳しく書いてありました。
http://sekatsu-kagaku.sub.jp/chemical-bond.htm
共有電子対と非共有電子対の距離が違うことによって、結合の角度がついて、極性が生まれるのね。納得。
非共有電子対は、自分の原子核に強く引きつけられることで、反発力が大きい。
共有電子対は、結合先の原子に若干引っ張られることで、反発力が小さくなる。
なお、反発力とは、電子(対)同士に働くクーロン力、つまり同じ電気が反発する力のこと。
ということで、納得したけど、頭が冴えちゃって眠れないのである。