1分1秒

そのときそのときの興味に従って、雑多なことを書き連ねる、はきだめ

Windows 10 1809 へアップグレード後、Virtualbox 5.2.18(5.2.20も)でエラー

Windows 10 1809に更新したHP Compaq 8300 SFFVirtualboxゲスト(Ubuntu 16.04/18.04)が立ち上がらない。
ついでにVcxsrvも立ち上がらない。

LoadLibrary failed with error 87: パラメーターが間違っています。 87
仮想マシン"Ubuntu 18.04"のセッションを開けませんでした。

This VM was configured to use 3D acceleration. However, the 3D support of the host is not working properly and the VM cannot be started. To fix this problem, either fix the host 3D support (update the host graphics driver?) or disable 3D acceleration in the VM settings (VERR_NOT_AVAILABLE).

終了コード : E_FAIL (0x80004005)
コンポーネント: ConsoleWrap
インターフェース: IConsole {872da645-4a9b-1727-bee2-5585105b9eed}

解決方法

atig6pxx.dllをリネームする。

調査経過

以下によると、ディスプレイドライバが原因である可能性があるとのこと。
LoadLibrary failed with error 87: パラメーターが間違っています。[Windows10]

更新前のディスプレイドライババージョン(デバイスマネージャから確認)

AMD Radeon HD 6350
    2015/11/25
    15.201.2401.1001

Radeon HD 6350のドライバのサイトからファイルをダウンロードしてドライバを更新。
(Catalyst Software Suite 15.7.1 WHQL と Radeon Software Crimson Edition Beta 16.2.1 が選べるが、若干新しいRadeon Software Crimson Editionを選択した)

更新後のディスプレイドライババージョン(デバイスマネージャから確認)

AMD Radeon HD 6350
    2016/02/26
    15.301.1901.0

初回は大丈夫だったが、再起動後は同じエラーが再発するので、結局3Dアクセラレーションを無効化した。
くっそ重いので、以下、再チャレンジ。

上記でインストールされたRadeon Settingというソフトウェアを起動して確認すると、どうやらアップデートがあるようなので、適用してみる。WHQLとBetaの2つあり、同じバージョン番号(16.60.2011-170210a-311199C-ATI)だったのでWHQLを選択した。
(ちなみに現在のバージョンは15.301.1901-160226a-318062E)
LoadLibrary failed with error 87発生後、cnext.exeが終わらない。

Catalyst Software Suite 15.7.1 WHQLをインストールしてみると、ディスプレイドライバのバージョンは以下となった。(戻ってるけど大丈夫かいな)

AMD Radeon HD 6350
    2015/08/03
    15.200.1062.1004

この状態だと、3Dアクセラレーションありで起動できるが重い。と思ったら、やはり2回目以降は起動できなかった。

結局、このコミュニティフォーラム(?)の書き込みで直った。
Catalyst 15.11.1 Betaをダウンロードして、中身を現在のPCに格納されているものと入れ替えればよいらしい。

入れ替えるのは、以下のファイルで、C:\Windows\System32と、C:\Windows\SysWOW64にある。(念のため入れ替え前にリネームすること)

  • atig6pxx.dll
  • atig6txx.dll
  • atiglpxx.dll
  • atio6axx.dll

で、例によって一回目は起動できるが、二回目は起動できない。

ここの内容によると、atig6pxx.dllが邪魔なだけっぽいので、リネームしたら直った。
二回目も再起動後も大丈夫なようだ。

検証のため、Catalyst Software Suite 15.7.1 WHQLをインストールしてみたが大丈夫そう。

  • atig6pxx.dllのタイムスタンプと起動可否
    • 15/12/16 20:07: NG
    • 15/11/14 05:32: NG
    • 15/08/09 14:10: OK

surfaceのタッチカバー

surfaceのタッチカバーのデザインが美しすぎる。

だいぶ前にsurface pro 2と一緒に買って、少し使ってからほとんど使ってなかったんだけど、最近久しぶりに使い始めたら、これいいね。

少し打ちにくいけど、それが逆にそそる。そして光る。さらにカバーになる。触り心地もゴムっぽいけどすべりが良くて、すべすべしたくなる感じ。

一週間くらい適当に文字を打ってみたけど、慣れたらそこそこ打ちやすいような気がする。

文字入力については、ほぼブラインドタッチできる。

なにより、なんか美しくて気持ちいい。

 

だめなところは、

・カーソルキー

 これは押した感じがないと使いにくい。まぁしょうがないけど。

・shiftキー/ctrlキー押しながらの操作

 押してる感じがないから、いつの間にか押してないことになってたりする。

・ひざの上でつかいにくい

 ぺらぺらなんで。。。

 

駄目なとこもあるけど、たくさんの文字を打ちたいと思わせてくれる、不思議なこの不便なぺらぺら。

http://www.microsoft.com/surface/ja-jp/accessories/touch-cover-2

深夜に覚醒

なんだか寝られないので、ブログでも書こう。

 

嫁が、化学の勉強を始めました。

まず、基本的な言葉の定義を完全に忘れているようで、

仕事から帰宅してから、いろいろとレクチャーした。

いろいろと忘れていることもあって、教えてる自分も割りと新鮮な気持ちで復習できた。

 

その中で、一つだけうまく説明できなくって(忘れてて)、もやもやしたのがひとつだけあった。

オキソニウムイオンとか、アンモニウムイオンって、急に結合の手が増えるけど、なんでだっけ?

っていうこと。

なんか、大学でそんなようなことをやったような気がするけど、さっぱり忘れてた。

一応、結合の角度がついてて、極性が偏るから、片側にH+がくっつきやすいよ、っていうくらいは思い出したけど、

それ以上の理屈がさっぱり。

なんでかたよるんだっけ?って寝床に入ってからももやもやしてました。

 

ここに詳しく書いてありました。

http://sekatsu-kagaku.sub.jp/chemical-bond.htm

 

共有電子対と非共有電子対の距離が違うことによって、結合の角度がついて、極性が生まれるのね。納得。

 

非共有電子対は、自分の原子核に強く引きつけられることで、反発力が大きい。

共有電子対は、結合先の原子に若干引っ張られることで、反発力が小さくなる。

なお、反発力とは、電子(対)同士に働くクーロン力、つまり同じ電気が反発する力のこと。

 

ということで、納得したけど、頭が冴えちゃって眠れないのである。